クレジットカードの審査で重要視される「3C」というものがあります。ここではクレジットカード審査の「3C」について解説します。
「3C」とは?
- Capacity(資力)
- Character(性格)
- Capital(資産)
のことを指します。
Capacity(資力)
キャパシティとは、日本語でキャパと呼ぶようにお金のキャパのことです。信用のキャパが大きいということは、年収が大きいと言い換えても良いでしょう。つまり、クレジットカードの審査に重要なひとつの要素は「年収」「収入」ということです。このキャパシティが大きければ、大きいほど、クレジットカードの審査は通りやすく、ゴールドカードやプラチナカードといったグレードの高いカードを持つことも可能なのです。
Character(性格)
意外に軽視されがちな項目にキャラクターというものがあります。日本語では「性格」です。クレジットカードの審査に重要な性格というのは、「真面目に返済をしてくれる性格か?どうか?」ということになります。
真面目さを測る指標となるのは
- 勤続年数
- クレジットカードの利用年数
- 返済実績
- 申込フォームの入力の間違えなし
- 申込書の字の綺麗さ、丁寧さ
- 申込情報の誤申告
などです。
Capital(資産)
Capital(資産)は、年収とごっちゃになりそうですが、収入ではなく「資産」であることが重要です。自動車や住宅、別荘、現金、証券など自己名義の資産が多ければ多いほど、最悪の場合でもクレジットカード会社は未回収にならずに済むためです。